藤田 貴史さん 30歳
藤田さんはもともとゼネコンにいらしたそうですが、ティーネットジャパンに転職された経緯を教えてください。
藤田さん
同じ職場からティーネットジャパンへ転職した人に誘われました。
会社の方と何回か会って話を聞く中で、休日など福利厚生もしっかりしていたので魅力を感じました。
現在、どのようなお仕事をされているのか教えてください
藤田さん
農業工事監督支援業務を行っています。
主に段階確認や数量計算書のチェック・図面修正など監督員の補助を行っています。
仕事をしていくうえで、藤田さんが大事にしていることはありますか?
藤田さん
仕事を溜め込んで迷惑をかけないように、頼まれた仕事は期日より余裕を持って出せるよう心掛けています。
ミスを少なくするために、必ず確認作業を行ってできるだけ完成度が高いものを提出できるように努めています。
お仕事をされていて、どんなときにやりがいを感じますか?
藤田さん
毎年新しい発見があります。
似たような工事でも場所が違えば条件が全然違いますし、施工する業者によって現場の雰囲気も違うのでそこも面白いです。
施工計画書など工事書類を見る機会が多くあったり、段階確認で施工業者に話を聞けたりするのも勉強になります。
藤田さんがこれまでに印象深かったお仕事やプロジェクトについて教えてください。
藤田さん
会社に入って初めて担当した工事が印象的でした。
設計変更時に施工業者から上がってきた数量計算書を積算できるように整理したり、施工業者と相談したりと、設計変更について発注者側の立場での経験がなかったのでとても勉強になりました。
藤田さんにとって発注者支援業務やティーネットジャパンの魅力はどんなところですか?
藤田さん
発注者支援業務の魅力はいろいろな現場や施工業者、監督を知れること。それぞれの立場の話が聞けるので勉強になることが多いです。
ティーネットジャパンには楽しくて気さくな方がたくさんいます。経験豊富な方ばかりなので、わからないことや困ったことを相談すれば的確にアドバイスをいただけます。僕は年齢的にも下の方なので飲み会などではイジッてもらえたり、楽しい場も多いです。(笑)
この仕事を始めてから辛かったこと、失敗や挫折の経験はありますか?
藤田さん
この会社でのつらい経験はまだないですが、会社に入ってすぐはCADが今まで使っていたものと違っていて戸惑いました。数量計算書の修正などやったことがないことを覚えたり、決まり事を把握するのに苦労しました。
数をこなしながら、わからないことはインターネットや参考書を使って調べたり、同じ事務所の人たちに聞きながら現在も勉強中です。今いる事務所は支援業務の方も多く、質問しやすい環境で本当にいつも助けてもらっています。
土木建設業界で働きたいと思っている人、土木施工管理技士の資格取得を目指す人に、アドバイスをお願いします!
藤田さん
日々の仕事をこなしながら勉強するのは大変です。でも、しっかりポイントをおさえて勉強さえすれば取れない資格ではないです。
僕はダラダラ勉強しながら受験し何回か落ちてしいました。勉強はダラダラやるよりも一日30分でもしっかり頭に入れていくことが大切だと思います。自分にあった勉強法を見つけながら頑張って下さい。
最後に、藤田さんがこれからやってみたい仕事、目標を教えてください。
藤田さん
まずは周りの人のレベルに追いつくよう勉強していきたいと思います!
一人前の技術者になれるように頑張ります!
全国で働く(株)ティーネットジャパン の技術者に聞きました
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株式会社ティーネットジャパンは、公共事業の計画・発注をサポートする「発注者支援業務」において日本を代表する建設コンサルタントです。
建設コンサルタントにおける『施工計画、施工設備及び積算』部門の売上げで20年連続業界1位を獲得(『日経コンストラクション』2022年4月号「建設コンサルタント決算ランキング2022」)。主に官公庁の事務所に拠点をおいた業務のため、官公庁に準じた完全週休2日制。ゆとりある環境です。