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「基礎工」の出題ポイント


土木施工管理技士試験の土木一般問題は、「土工関係」「コンクリート工関係」「基礎工関係」の3分やで構成されています。
ここではその3つのうち「基礎工関係」の出題ポイントについてまとめました。

出題ポイント

直接基礎

直接基礎の施工に関する問題では、地盤の状態や床付け面の仕上げ状態がポイントになります。
押さえておきたいポイントとしては次の通りです。

基礎地盤をコンクリートで置き換える場合:底面を水平に掘削し、浮き石は完全に除去する。
基礎地盤が岩盤の場合:割栗石を用いず均しコンクリートを打設する・基礎地盤底面は均しコンクリートがかみ合うように不陸を残す
床付け面にゆるんだ岩盤がある場合:緩んだ岩石を除去し貧配合のコンクリートを打設する

既製くい

あらかじめ工場などで製作された杭を現場で打ち込む既製くいですが、「打ち込みくい工法」と「埋め込みくい工法」の2つを押さえておきましょう。
打ち込みくい工法には打撃工法・振動工法(バイブロハンマ工法)、埋め込みくい工法には中堀りくい工法・ジェット工法・プレボーリング工法・圧入工法・鋼管ソイルセメント工法・回転くい工法などがあります。
それぞれの工法の特徴や用語などを覚えておくようにしましょう。

場所打ちくい

既製くいとは反対に現場で製造・打ち込みを行う「場所打ちくい」は、「機械掘削工法」「人力掘削工法」に分かれます。
機械掘削工法はオールケーシング工法・リバース工法・アースドリル工法・その他のアースオーガ工法、人力掘削工法は深礎工法などがあります。
こちらもそれぞれの特徴を押さえておくようにしましょう。

ケーソン基礎

「ケーソン」と呼ばれる鉄筋コンクリート製の大きな箱を支持層まで構築することにより構造物を支える基礎のことをケーソン基礎といいます。
ケーソン基礎は大きく分けてオープンケーソン工法やニューマチックケーソン工法がありますので、特徴や用途などを押さえておきましょう。

土留め工

土留め工の施工に関する問題での留意点としては、部材継手の位置があります。
具体的には次のようなポイントを押さえておくとよいでしょう。

腹起し材に継手を用いる場合は弱点になりやすいので、ジョイントプレートなどで補強を行う
継手位置は応力的に余裕のある切ばり材や火打ち材の支点に近い位置に設ける
切ばりは継手を設けない方が望ましく、継手を設ける場合は補強を行い中間杭付近に設ける
ジャッキを取り付ける場合は千鳥配置とする

連続地中壁

地中に壁を作る連続壁の基礎である「連続地中壁」も出題ポイントとなっています。
大きく分けて「RC連続壁」と「SMW」の2種類があり、これらの違いを問う問題が出ます。
コンクリートなのかセメントなのか、またどんな工法なのか・特徴などを押さえておくことをおすすめします。

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