濱本 喜一郎さん 41歳
濱本さんはもともとゼネコンにいらしたそうですが、ティーネットジャパンに転職された経緯を教えてください。
濱本さん
休みが少ないことや、残業は多いのにやりがいを感じられなかったことです。同じような工事ばかり担当になっていました。また、次の工事で海外赴任になったのもあります。
現在、どのようなお仕事をされているのですか?
そのお仕事の中で濱本さんが大事にしていることを教えてください。
濱本さん
発注者支援業務で工事監督支援を行っています。
仕事では、公平性と最善を尽くすことを大切にしています。
お仕事をされていて、どんなときにやりがいを感じますか?
濱本さん
色々な種類の工事に携われることです。
その中で、発注者と工事受注者の調整がうまくいったときにはやりがいを感じます。
濱本さんがこれまでに印象深かった現場やプロジェクトについて教えてください。
濱本さん
最初に発注者の工事監督支援に携わった1年間ですね。
分からないこともあり、工事件数も多くとても忙しかった1年でした。
濱本さんにとって発注者支援業務やティーネットジャパンの魅力はどんなことですか?
濱本さん
休みが比較的多くて、きっちりしていることですね。そのため、自分の予定も組みやすいし、コントロールしやすいです。 また、色々な種類の工事に携われるので、これまでの経験が色々な場所で活かすことができる点です。
仕事をされていて辛かった経験、失敗や挫折の経験はありますか?
濱本さん
年度末で仕事が忙しい時期に、次の赴任先の準備も忙しくなります。
工事件数も集中している中で、工事の変更があって更に忙しくなりました。
前年度の別の監督支援の会社からの引継ぎで、前年度から動いている工事の土の動きなどが複雑で、いろいろな工事と調整が必要で、来てすぐに変更資料をまとめることになった際には大変でした。
年度末と赴任先の変更が重なるタイミングは今後もあると思いますが、どのように乗り切っていきますか?
濱本さん
引っ越しはあるものと思い、事務所内も私生活も整理整頓に心がけることですね。 工事には波があるので、繁忙期が訪れるのを前もって予測して準備に心がけるしかありません。また、発注者と工事受注者と連絡を密にとって、引継ぎ等の問題を一つ一つ解決していくことが大切だと思います。
土木建設業界で働きたいと思っている人、土木施工管理技士取得を目指す人に、アドバイスをお願いします!
濱本さん
土木建設業界は、経験すればするほど身につく職種だと思います。最初は、想像より大変かもしれませんが、いろんな人に意見を聞いたり、仕様書や基準書などの書物などで知識を深めて、一つ一つこなしていくうちに、関連性が分かってきます。そうすれば、楽しさややりがいを感じてくると思います。
最後に、濱本さんがこれからやってみたい仕事、目標を教えてください。
濱本さん
土木工事に携われれば基本的には良いですが、改築などの大きなプロジェクトにも携わっていきたいです。
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建設コンサルタントにおける『施工計画、施工設備及び積算』部門の売上げで21年連続業界1位を獲得(『日経コンストラクション』2023年4月号「建設コンサルタント決算ランキング2023」)。主に官公庁の事務所に拠点をおいた業務のため、官公庁に準じた完全週休2日制。ゆとりある環境です。