守さん40歳
土木業界歴:18年
現在の勤務地:宮城県石巻市
(本文より抜粋)印象深かったのは、近くで戦闘機が訓練する基地内での工事です。基地ということで日々制限も多くありました。とくに工事車両が通行した後の滑走路の点検では、石ころ一つ落とせないので、必死に清掃・点検をしました。工事が原因で戦闘機に何かあったら大変ですから。(戦闘機は1機何百億という金額だそうです)
曽我部さん48歳
土木業界歴:25年目
現在の勤務地:高知県
(本文より抜粋)平成28年9月、台風16号による大雨で中筋川の水位が上昇し、計画高水位(氾濫危険水位)を超過した際の出水対応です。これは戦後2番目(8.85m)の水位に到達。計画高水位を超過し、いつ破堤してもおかしくない危険が迫る中、出水対応を行い関係機関に警戒を呼びかけました。これまでの治水事業により、越水による堤防決壊を防ぐことができましたが、強く印象に残っています。
武田さん34歳
土木業界歴:14年
現在の勤務地:北海道磯谷郡蘭越町
(本文より抜粋)我々は発注者と同じような勤務体系をとりますので、土・日・祝日はほぼ確実に休むことができます。週末の予定は立てやすいですし趣味に使う時間も確保でき、仕事への意欲も高まります。
ティーネットジャパンの魅力は、社員が多い、休みがしっかり取れる、給料が比較的高いこと。そして、忘年会が盛大という点でしょうか(笑)。 社員が多いので横のつながりが増えていろいろな方との交流が深まります。
伊勢さん42歳
土木業界歴:20年目
現在の勤務地:宮城県
(本文より抜粋)これまでに印象深かった仕事はやはり、東日本大震災で被害を受けた河川災害復旧工事の工事監督支援業務として携われたことです。 工事の規模が大きく、大型の特殊機械や重機を使用しての施工現場を間近にすることで、業務スキルの向上が図れたと思います。そして、震災で被害を受けた河川や道路が日々復旧する姿を目にできたことは、とても大きな達成感がありました。
今林さん27歳
土木業界歴:10年目
現在の勤務地:大阪府
(本文より抜粋)これからやってみたいことは、i-constructionに関わる技術の習得です。土木の現場は機械化、図面などの資料は3Dで作成されるようになり、そういった機械やソフトを扱え、それに伴う設計基準や仕様・法制度などの知識がある技術者が必要になってくると思います。
土木の仕事を続けるのであれば、新しい技術に対応していかなければならないので、置いていかれないようにするのが当面の目標です。
米原さん49歳
土木業界歴:30年目
現在の勤務地:富山県
(本文より抜粋)強く印象に残っているのは関西電力の宇奈月水力発電所建設工事です。私自身、初めての工事監督支援業務だったこともありますが、アロケーションで国土交通省の宇奈月ダムと同時に施工されていたので、ダムの湛水式に参加できたことや、調査で黒部ダムの監査路(ダム堤体内)に行けたことが印象深いです。
佐藤(咲)さん28歳
土木業界歴:7年目
現在の勤務地:静岡県
(本文より抜粋)同じ土木でも職種によっては女性では苦労が多いこともあるかもしれませんが、私が行っている積算や、以前行っていた国交省の事務所内に常駐しての資料作成業務では、女性だからといって困ったことはほとんどありません。むしろ女性は貴重な存在で比較的大事にしてもらえると思います。
秋吉さん48歳
土木業界歴:28年目
現在の勤務地:福岡県
(本文より抜粋)ティーネットジャパンに入社して最初の現場。総事業費100億を超えるプロジェクトでした。仕事内容を何も聞かされずに飛行機で飛び立ち、現場の施工管理を一からたたき込まれたプロジェクトでした。厳しい技術者ばかりでしたが、何も知らない自分に親切に教えてくれました。今の自分があるのはこの現場のおかげだと思っています。
濱本さん41歳
土木業界歴:18年目
現在の勤務地:山口県
(本文より抜粋)土木建設業界は、経験すればするほど身につく職種だと思います。最初は、想像より大変かもしれませんが、いろんな人に意見を聞いたり、仕様書や基準書などの書物などで知識を深めて、一つ一つこなしていくうちに、関連性が分かってきます。そうすれば、楽しさややりがいを感じてくると思います。
師社さん41歳
土木業界歴:24年目
現在の勤務地:宮城県
(本文より抜粋)東北新幹線の八戸・新青森間の建設という一大プロジェクトに携われたことは今でもしっかりと心に残っています。 八戸駅から新青森駅までの約81.8km、線路の上を徒歩で歩くことなんてこれから先ないと思うので、とても印象に残っています。
奥田さん45歳
土木業界歴:26年目
現在の勤務地:富山県
(本文より抜粋)当たり前のように安全・安心に日々の生活をおくれるのは、行政や多くの土木建設業に携わる方たちのおかげで成り立っています。そういう未知なる世界を知ることができた事が、なによりこの業務について得た財産だと思っています。
鈴木さん40歳
土木業界歴:18年目
現在の勤務地:静岡県沼津市
(本文より抜粋)印象に残っているのは、局発注工事の最終変更です。 何度も何度も修正があり、大変でした。 お願いする部分はお願いし、自分でやらなければならない部分は自分でと、配分をうまくやることで乗り切りました。
黒木さん46歳
土木業界歴:26年目
現在の勤務地:福井県福井市
(本文より抜粋)印象深いのは、天ケ瀬ダム再開発事業です。
日本で3例目のトンネル式放流設備を主とした事業であり、これまで経験のなかったダム事業に関する考え方を学びました。 トンネル式放流設備という、水圧等による影響など通常の山岳トンネルとは異なった考え方、近隣に平等院鳳凰堂があることにより、周辺環境との調和に対する考え方など、これまで経験したことのないことを勉強させていただきました。
森山さん45歳
土木業界歴:6年目
現在の勤務地:長崎県
(本文より抜粋)まだまだ勉強中の段階ですが一番大きかったのは仲間の存在でした。分からないことを相談できる人がいるのはとても心強かったです。未経験であることを隠さず、逆に未経験を武器にして色々質問を繰り返しました。 その他には要領書を読み漁ったり、資格取得の勉強をしたり、常にモチベーションを高く持てるようにしています。
川嵜さん37歳
土木業界歴:5年目
現在の勤務地:愛知県名古屋市
(本文より抜粋)「発注者支援業務」という言葉自体を知らなかったので、こんな業種もあるのかと初めは思いました。そのような私が「今までと違う環境や業務内容に、こんなに深く関わって良いのか」と感激した覚えがあります。道路関係の図面も個性的で、初めて見たときはどの線が車線になるのか全くわかりませんでしたが、今は何とか覚えました。チャレンジ精神を燃やせるのが発注者支援業務の魅力です。
本多さん48歳
土木業界歴:23年目
現在の勤務地:新潟県
(本文より抜粋)ある排水トンネルの工事で、断面が小さすぎて積算基準が全く使えない工事の積算をした時でした。現場条件が積算基準に無いものを積算しなければならなかったのです。発注者の担当者に休日にもかかわらず事務所まで来ていただいたりして、議論しながら作り上げて積算し、達成感みたいなもがありました。
塩尻さん45歳
土木業界歴:24年目
現在の勤務地:東京都
(本文より抜粋)土木建設業は、少子高齢化による技術者の減少や限られた財源のなかでのインフラ整備や維持管理を進めていくのが命題です。すでにICTやAIといった技術開発がものすごい早さで進んでいます。将来、技術者が機械に置き換えられる(可能性がある?)反面、使いこなすにはより一層のマネジメント能力、コミュニケーション能力、リーダーシップ能力が求められます。土木建設業の専門技術のほかに、このような能力も必要になってくることも念頭に置いておくべきだと思います。
T(匿名希望)さん40歳
土木業界歴:20年目
現在の勤務地:北海道札幌市
(本文より抜粋)某地区の現場で、協議資料・設計変更図書・施工管理・事業に関する業務などで立会等などを随行させていただきました。打合せにも立ち会わせていただいたおかけで、当該年度の事業内容が明確に把握する事ができました。
清瀬さん
土木業界歴:28年目
現在の勤務地:大阪府
(本文より抜粋)現場事務所でAutoCADを扱えても、作業内容がわからない事がもちろんあります。その時は、丁寧に解り易く教えていただいています。AutoCADを扱えたことで、いろいろな業種(PC橋梁、PCまくらぎ、開削工事)に携わることができました。そのおかげもあって、2級土木施工管理技術士を取得することができました。受験したのが40歳半ばでしたが、頑張って続けていれば資格も取得できます。資格を取得するチャレンジ精神はいつの時も遅くないと思いました。
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建設コンサルタントにおける『施工計画、施工設備及び積算』部門の売上げで22年連続業界1位を獲得(『日経コンストラクション』2024年4月号「建設コンサルタント決算ランキング2024」)。主に官公庁の事務所に拠点をおいた業務のため、官公庁に準じた完全週休2日制。ゆとりある環境です。